経営課題にAIを!ビジネス・インフォマティクス研究会
第14回研究会@筑波大学東京キャンパス (1月18日)

第14回研究会案内

第14回SIG-BI研究会を下記日程で開催しました。たくさんの方にお集り頂きありがとうございました。
日時:2020年1月18日(土)
会場:筑波大学 東京キャンパス 文京校舎 1階 117講義室
住所: 〒112-0012 東京都文京区大塚3-29-1

開催主旨

 近年、経営分野における人工知能研究の発展は目覚ましく、マーケティング、情報システム、経営環境、財務など、様々な経営課題に対して取り組みが進んでいます。本セッションでは、ビジネスおよび経営分野における人工知能研究および関連する諸研究を広く募集します。 本セッションは、経営分野に関心のある工学系研究者、人工知能応用に関心のある経営系研究者、ビジネスの最前線にいる実務家など、お互いの課題や研究成果・研究構想を発表し議論する場を設けることを通して、国際競争力の更なる向上が課題となっている日本の経営力を、人工知能技術の利用を通して強化することを目指します。経営分野において人工知能で取り組むべき課題を提示する課題発掘発表、および研究構想論文の発表も大いに歓迎します。

重要日程

参加申込・発表申込 受付開始    2019年 11月18日(月)
講演申し込み(タイトル・概要)〆切 2019年 12月20日(金)
採択通知               2019年 12月25日(水)
論文投稿〆切            2020年 1月13日(月)14:00
研究会プログラム公開         2020年 1月15日(水)
研究会当日             2020年 1月18日(土)

講演申込

本研究会での発表は、人工知能学会の会員・非会員を問わず可能です。
論文管理システム(EasyChair)より「発表者情報」「タイトル」「概要(日本語300字程度もしくは英語120words程度)」「キーワード(3つ以上)」「カテゴリー(一般論文・構想論文の選択)」を入力して,申し込みをしてください。
EasyChairの操作方法はEasyChairの使い方を御覧ください。

論文投稿

A4 2~6ページ程度(最大8ページまで)
原稿フォーマットは人工知能学会 研究会スタイル・ファイルをご利用ください。
論文は論文管理システム(EasyChair)から投稿ください。

プログラム

日時:2020年1月18日(土)12:30-18:00
会場:筑波大学 東京キャンパス 文京校舎 1階 117講義室
発表時間:20分(含む質疑応答)
Note:PDFにはパスワードがかかっています。 (一括ダウンロード用PDF LINK )
(原稿は研究会当日に公開の予定です。)

ご発表者の方へ:
会場では備え付けのPCはございませんので,おそれいりますがPCをご持参ください.



オープニング 12:30:

セッション1(12:30-14:10):司会 菊地 剛正(三菱UFJ信託銀行)

営業日報における「お客様の声」の分析と抽出
Atsuko Shimada (Ricoh Company, LTD.)

日本の上場企業における労働分配率の決定要因の検討 ―機械学習を用いた労働分配率および平均給与に関する分析―
Akihiro Matsumoto, Aiko Suge and Hiroshi Takahashi. (Keio University)

エージェントモデルを用いた工場内自動搬送システムの解析
加藤大望,倉橋節也(筑波大学)

ニュースおよび高頻度データを用いたディープラーニングによる株式変動の分析―BERTによるニュース分類―
西良浩, 菅愛子, 高橋大志 (慶應義塾大学)

インフルエンサーが発信するツイート情報はニュース記事に対して優位性があるのか?
Shinya Katayama, Yoshihiro Nishi, Aiko Suge and Hiroshi Takahashi(Keio University)


14:10~14:40 break

セッション2(14:40-16:00):司会 倉橋 節也(筑波大学)

Fraud Detection without Label
Masato Nakai (Advanced Institute of Industrial Technology)

エージェントベースモデルを用いた飲食業界における最適な人材雇用戦略の提案
Hwangsaeng Seo, Aiko Suge and Hiroshi Takahashi. (Keio University)

規範モデルに基づく談合成立メカニズムの研究
Hideyuki Morofuji and Setsuya Kurahashi (University of Tsukuba)

特許文書ベクトルを用いた企業価値算定によるIPO公開価格の評価
Shohei Fujiwara, Yusuke Matsumoto, Aiko Suge and Hiroshi Takahashi. (Keio University)


16:00~16:30 break

セッション3(16:30-17:30):司会 高橋 大志(慶應義塾大学)

都市公園の動態モデル開発に関する研究
Noriyuki Sugahara and Masakazu Takahashi (Yamaguchi University)

Causal network construction using large-scale news text
Ying Zhang, Aiko Suge and Hiroshi Takahashi. (Keio University)

人工社会シミュレーションを用いた生産性向上のための組織形成モデルの研究
矢田昇平,倉橋節也(University of Tsukuba)


17:30-17:50

研究会案内・事務連絡

17:50-18:00

クロージング


※ 2020年1月17日時点
※ 一括ダウンロード用PDFの原稿は編集時期の関係上,最終版と異なる可能性があります。

対象分野

  • ビジネス・インフォマティクスに関するAIの基礎理論
  • 企業ビッグデータ活用
  • 経営戦略シミュレーション
  • 経営組織シミュレーション
  • ビジネスゲーム
  • 参加型シミュレーション
  • 社会経済シミュレーション
  • 産業ネットワーク分析
  • サービス マーケティング
  • クラウド マーケティング
  • サービス サイエンス
  • サプライチェーン最適化
  • 企業会計分析
  • 環境会計分析
  • 財務分析
  • 経営環境分析
  • 意思決定分析
  • 資産価格分析
  • 企業統治分析
  • 企業価値分析
  • 行動経済学
  • 労働市場シミュレーション
  • イノベーション マネジメント
  • 企業情報システム分析
  • 知識マネジメント
  • 集合知
  • 市場予測
  • クラウド コンピューティング
  • ネットワーク分析
  • パターン認識技術

  • 第14回SIG-BI研究会 運営体制

    主査
  • 寺野 隆雄(千葉商科大学)
  • プログラム委員長
  • 高橋 大志(慶應義塾大学)
  • 審査委員長
  • 倉橋 節也(筑波大学)
  • 実行委員長
  • 後藤 裕介(岩手県立大学)
  • EasyChairの使い方

    EasyChairのアカウントの作成方法

    すでにEasyChairのアカウントを持っている方は、この作業は不要です。
    (過去にEasyChairを他の学会で利用した方は、そのアカウントを利用できます)。
    EasyChairのアカウントを作成するには、Webブラウザを利用して、論文管理システム(EasyChair)サインアップにアクセスします。アクセスしたら、「sign up for an account」をクリックします。 User name、Password、メールアドレス等の入力後、確認メールが返信されますので、指示に従って、ユーザーアカウント情報を英文で入力してください。 アカウント作成が完了すると、ログインが可能になります。

    EasyChairから著者・論文情報を入力する

    EasyChairのアカウントを利用して論文管理システム(EasyChair)からログインします。メニューの「New Submission」をクリックし、著者情報を入力します。 入力は日本語でお願いします(外国の方は英文)。

    著者情報に続き、タイトル・アブストラクト、キーワードを入力します。 和文論文は日本語、英文論文は英語で入力してください。
    Titleには、発表タイトルを入力してください。
    Abstractには、日本語300字程度もしくは英語120words程度を目安としてください。
    Categoryは、一般論文もしくは構想論文の選択をしてください。
    Keywordには、関連するキーワードをご記入ください。日本語での記入もできます。少なくとも3つのキーワードをご記入ください。1行につき、1キーワードを記入します。

    EasyChairから論文投稿をする
    投稿論文は、pdf形式(2MB以内)でアップロードしてください。
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